SSHを利用するため、設定ファイルを変更します。
ここでは一般的だと思われる設定を紹介します。
★SSHの設定変更
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[root@localhost ~]# vi /etc/ssh/sshd_config
31行目編集:暗号強度
ServerKeyBits 1024
42行目編集:sshのrootログインを禁止
PermitRootLogin no
54行目編集:rhosts-RSA認証を許可
RhostsRSAAuthentication no
64行目編集:認証方式(yes ・・・ 鍵が必要なし / no ・・・ 鍵が必須)
PasswordAuthentication no
65行目編集:パスワード(yes ・・・ パスワードなしOK / no ・・・ パスワードなしNG)
PermitEmptyPasswords no
最終行追記:SSHユーザの許可
AllowUsers SSHログインを許可するユーザ名
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★SSHサービスのリスタート
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[root@localhost ~]# /sbin/service sshd restart
sshd を停止中: [ OK ]
sshd を起動中: [ OK ]
コメント
[…] ・「ssh_config」で鍵認証の設定をする[6.SSH設定の変更] ・秘密鍵(id_rsa)は、クライアント側で使用する(取得後は秘密鍵を削除) […]